放射線治療科

 放射線治療科長
  松岡 祥介

    太田 伊吹

    

   

   

   

スタッフの紹介

氏名 松岡 祥介(まつおか よしすけ)
役職名 診療部次長、放射線治療科
出身大学(教室)・卒業年 岩手医科大学(北海道大学放射線医学講座)・昭和58年
所属学会・資格等 日本医学放射線学会(放射線治療専門医・研修指導者)、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)、日本癌治療学会、日本医療情報学会、臨床研修指導医
氏名 太田 伊吹(おおた いぶき)
出身大学(教室)・卒業年 山形大学・平成20年
所属学会・資格等 日本医学放射線学会(放射線治療専門医)、日本放射線腫瘍学会、日本癌治療学会

診療内容

  放射線治療は19世紀末のエックス線の発見当初から行われており、比較的新しく始められた治療ですが、その歴史は約130年になります。“放射線科”などという名称は戦後にできたもので、それ以前、直後は“物療内科”ななどという名称があったようです。日本では放射線科は主に放射線診断学、放射線治療学(放射線腫瘍学)が含まれております。同じ科で両方を担当することが多かったのですが、近年、双方の専門化が進み、独立した業務、科となってきております。当院でも、30年前ほどから放射線診断科、放射線治療科という名称が使われております。放射線治療を専門に仕事ができることはスタッフ一同非常に幸せなことだと思います。専門スタッフも病院、県の協力のもとで充実してきました。放射線治療専門医、放射線治療専門技師、品質管理士、医学物理士、放がん射線療法認定看護師といった放射線治療の専門スタッフが従事しております。 当科では年間約500人の患者さんが放射線治療を受けています。乳がん、前立腺がん、肺がん、消化器がんをはじめ、様々ながんを対象としており、根治治療のみではなく、延命をはかる姑息照射、痛みなど症状を緩和する対症照射と多くの目的で行われております。放射線治療は切らずに治療ができ、臓器の機能を残せることが大きな特長で、患者さんの苦痛、負担が少なく、状態の良くない患者さんや高齢の方も受けることができます。日本では放射線への漠然とした不安感がありますが、安心して受けられる治療です。 近年の特筆すべき進歩は高精度化です。がん病巣に正確に多くの放射線を照射し、一方、周辺組織の線量を減らすことで、より副作用を少なく、より治すことを目指すものです。これは、コンピュータ、デジタル医用画像、治療計画装置や照射装置の進歩によります。CT画像上に体内、がん病巣の線量を正確に表示でき(線量分布)、約20年前から治療計画の標準となっています。これにより緻密な照射が可能となり発展の基となりました。当科では強度変調放射線治療(IMRT)、定位照射(いわゆるピンポイント照射)、画像誘導放射線治療、呼吸性移動対策放射線治療などの高精度放射線治療が行われています。

当科の目指す診療内容

 より効果のある、より副作用が少ない放射線治療を多くの患者さんに受けていただくことを目標としています。

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